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自宅でコンサートホールの音響を聴くために開発しました。 オーディオ装置に建築音響が付加されて3D音を作り出しています。 203の試聴室の自宅版です。 現在特許出願中です。 |
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ショールームに設置した家具です。( 2011年9月14日) 反射壁は6枚のパネルです。中央の2枚は木です。残りの4枚は石と木のリバーシ ブルにしました。 聴き手の好みで全部木パネルにも出来ます。写真は4枚が石の場合です。 |
自宅で反射音試聴室の音(コンサートホールの音)を簡易に聴けることを目標に考えました。
一つの箱の中で、正面を向いた左右のスピーカー音に、壁から返って来るディレイされた音を加えると、ボックス全体が一つになり、そこにはあたかも奥行きのあるステージの音になります。
自宅で安楽いすに座っていつまでも聴いて居たくなるでしょう。
試作機と新製品 (特許出願中)
反射音試聴室をお聴きいただいた方からの貴重なアドバイス、感想を元に幾つか改良しました。
@ 音の像が実際の演奏の位置に合わせるように反射音にもRとLをディレイ音として入れました。その為、反射壁は中央で左右対称になるようにしてあります。
A 聴く方の好みにより木と石の壁を3パターンより選べるようにしてあります。
B 高音楽器の音は反射試聴室と同じように天井からの柔らかい反射音になるようにボイド型天井にしてあります。
C 家庭ですので安楽椅子に背を倒して聴ける高さが最も良い音が聞こえるように床に勾配を付けてあります。
試作機です。2011年6月16日 中央の左右分割で作成しました。 高さ等による音の違いを比較しながら製作に反映させました。 反射壁は左右3枚ずつのパネルで木と石です。 好みに合わせて作る事を考えました。→リバーシブル案 ここでは中央の4枚が木で両サイドの2枚が石です。 |
今後への展開予定。
@特許申請中です。必要な場合はさらに小型化し運搬可能な大きさを検討しています。
A特許取得後製品として販売予定です。(ルートは未定)
Bオーディオ機器は好きなものを選定して頂きそれに合わせたシステムボックスも設計 して作ります。